「お金は寝かせて増やしなさい」で勉強
投資スル子です。
勉強メモ。
水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」
インデックスファンドを時間を掛けてすること
まるっとまとめると・・
なぜなら・・・・分散投資が簡単に実現できるから。
個別の株式購入では投資しにくい国や地域にも分散投資できる
ー>「卵は一つのかごに盛るな」という格言の実現
インデックスファンドをしていく際の注意点
- ただし株式と違って手数料がかかる(持ってるだけで)ので、手数料はなるべく低いのを選ぶべし→OK!選んでます
- また長期での資産形成が大前提であるので、短期で儲かったときに利益確定(売却)を軽々しくしないこと→したことある・・・忍耐強くなろう
- アクティブファンドに惑わされないこと!実態調査では7〜8割のアクティブファンドはインデックスファンドに負けているらしい→かつてグローバルAIアクティブファンドに数十万ですが突っ込んで、数十万マイナスになりました。。教訓です。もうアクティブファンドを買うことはないだろう・・・・
生活を守るベース(生活防衛資金)は確保:リスク対応も
これは投資していくなかで、基本的な生活は別に取っておけというもの。水瀬さんのおすすめは2年分の生活費でした。
うちは月25万程度なので600万くらいかな。
これは生活を守るということもありますが、投資をしていくなかで心の安定を保つためでもあると。
リスク許容度の把握
1)貯蓄可能額=リスク許容度と捉える。
貯蓄に回せる金額は、つまり失っても生活に影響がない、ということ。
理論上はそうだけど、そんなになくなったら、不安になるなあ。。
2)安眠できる
いくらまでなら「げげ!損失が!」となっても、眠りにつくことができるか・・・
リスク計算ツールとして例えば以下のようなものが紹介されています。
最悪シナリオ時の損失額
投資 X(想定リターン ー 2xリスク率)
この額が許容度を超えていないか確認しておくと良いですね。
ポートフォリオ
この本の中では
投資先として以下が挙げられてます。
- 国内株式
- 先進国株式
- 新興国株式
- 国内債券
ただ国内債権は、ネットバンクの定期預金でも代替OKではとされています。
自分の決めたポートフォリオに年1程度戻すという作業をスルことがススめられています。
出口戦略
そう。気になるのが、これ。
提示されてるのは債券率を高めることでした。
アメリカで「100から自分の年齢をひいいた割合で株式を持つこと」という教えがあるらしいです。
また、定年後などに売却する際の心がけとしてポートフォリを全体を崩さないようにすることが歌われています。なるほど。
振り返り
わたしの場合、
1)世界インデックス(オルカン、雪だるま)が900万ほどあります。この内訳は、60%が米国(540万)、23%が他先進国(207万)、10.5%が新興国(94.5万)、日本が5.5%(49.5万)
2)SBI S&P株が630万
3)ニッセイ日経平均が60万
TOTALすると、すごい偏りがあります。どうすっかな。。
74%:米国
13%:先進国
5.9%:新興国
7%:日本