保険料節約~その1)がん保険
投資スル子です!
40代まで長々独身だったわたしに、10年ほど前、父が
「残す夫も子供もいないんだし生保いらないんじゃないの?」となかなか厳しいご意見をいただきw、「確かに‥‥」とだいぶ減らした生命保険ですが、この度改めてというところです。
子供は相変わらずいないし、夫はわたしの死後自分の国に帰国するだろうし(彼の国は日本より生活費が半分以下で暮らすことができる)、そのためのたくわえは十分にある。
そこで、今回少しでも節約するためにガン・生命保険っているんだっけ??を再考してます。(うちはガン家系で、ほかの大病はあまりないので、それ以外はあまりケアしていません)
保険は控除対象になるとはいえ、払わなくて済むならそれがベター。貯蓄性が大きいならいいですけどね。
【目次】
生命保険・健康保険で 毎月10,000円の保険料~~
生命保険、医療保険で合計毎月1万近く払っています。一人で。我が家の大黒柱は、わたし、投資スル子なので夫には掛けてません。
これって一般的に多いんですかね?少ないんですかね?
さておき内訳。
アフラック:5,683円
ガン保険で年間68,196円。いずれも貯蓄性はなく、払い込みも終身なので見直したい。
- スーパーがん保険(新ガン保険B) 1,160円 :治療費はなく診断/入院/通院他死亡時の給付。通院は入院20日後の通院のみ対象。
- 生きるためのガン保険Day1プラス 2,044円:
- スーパー医療保険 2,479円
ソニー生命:3,417円
- 生前給付保険(終身型)60歳払込済
この生命保険、よくよく聞いてみたら「死亡または特定疾病保険金額」と死んだときだけじゃなくて特定疾病保険もついてたんですよね。
これ、「がん・急性心筋梗塞・脳卒中」でガンも含まれてました。
ガン保険は見直したら保険料増額
「スーパー保険」は時代のガン治療にあってないので見直しが必要と最近TVのCMでよく出てきてる。そして1年前に、見直して「スーパーがん保険」は最小限に減らして、「生きるための…」を追加したんだけど合計の保険料増えたよね?!という感じです。
改めてちゃんと見直したい。
ソニー生命も併せて見直したおかげで以下が見えました。
- 「スーパーがん保険」の診断給付金はソニー生命の特定疾病保険と重複している
- 「生きるための・・」は入院給付つけてない。最近はガンでも入院することはかなり深刻になってからだけ…だからですかね。
- 私の場合は、子ともがいないしお葬式もしなくていいので、死亡保険金はいらない。(死後に何か残す必要性なし)
まとめ~「スーパーがん保険」を解約と返戻金
いろいろ調べた結果、ガン保険に関しては「スーパーがん保険」をやめて「生きるため…」に入院特約を付けてカバーすることに。
なお、「スーパーがん保険」は解約はこれ返戻金があるらしく!1994年から掛けているので約29年。返戻金は35万ほどあるそうです。
なお、、返戻金にまで税金が!!!なんてことだ。
ただし支払いより多い時だけ50万控除で(当然だけど、それでもなんか搾取って感じよね)
支払った保険料の総額より解約払戻金が多かった場合、その差額に対して税金がかかります。解約払戻金を一時金として受け取った場合には、「一時所得」(営利目的でない所得)として所得税の対象となります。そのうち50万円は控除され、その残りの額の半分に対して所得税率をかけた金額が支払う税金の金額です。解約払戻金と支払った保険料との差が50万円を超えない場合には、所得税は発生しません。
{(解約払戻金-保険料総額)-50万円}÷2
今でこそ保険料は1,160円(月)なのですが(前はもう少し高く掛けてたはず)この保険料で29年払っても40万超えるので、返戻金>支払った保険料ではなさそうなので、税金はかからなそう。